私のスイートダーリン黒猫くーちゃん。
元々は、実家の庭に住んでいました。

両親も飼ってあげたいけど、高齢。
子猫を最後まで面倒が見れるかわからない。
毎日、何度も家の中に入ってくるネコを
「可哀想に」と想いながら外に出す日々。
ある時…
「よく見かけていた猫達がいなくなった。
きっとこの子も、大きくなったら保健所に連れていかれる」
悲しむ母が写真を見せてくれました。
なんと、昔飼っていた黒猫とそっくり!
ひと目見たくて、思わず実家に車を走らせました。
黒ノラに会う為高速を2時間ひた走り実家到着。
が!待てど暮らせど黒にゃんはいない…。
もう帰ろう、と車に向かったその時、
きょとんとした表情の黒ネコ発見!
おやつを出したらソッコー完食。
当たり前のように、家の中に入ってきて、ものすごく人懐こい。

飼ってあげたい…でもマンション暮らしで出張も多い。
外で自由に暮らすネコがウチで幸せになれるだろうか?
葛藤しつつ…
まず「実家に一晩入れてみよう」
ソファに寝転んでいたら、よじ登って来て首もとにぴったり。
昔飼ってた黒猫が初めての日にしたことと同じ。
生まれ変わりかもしれない…。
実はこの半年、20年前に飼ってた黒猫の夢を、
本当によく見ていたのです。
夜も枕元、頭のそばで丸まる黒にゃん

朝、そろそろ出たいかな?と
玄関を開けるも、隙間から覗くだけ。
一度外に出たら、もう入れてもらえないと思ってるようでした。
私が玄関から出ると、一緒に出て
家に入ると、凄い勢いでついて来る。
これはマンションでも行けるかも。
まだ子猫、うちより環境が良くて
可愛がって下さる方がいたらお譲りしてもいい。
半分、里親探しのつもりでした
ところがところが…
続く
☆営業部長 くーちゃんのひとこと
おれのうんめい

けっこうつなわたりじゃね?